今年の月日の田んぼ作り。

暑さと水不足がテーマとなった年でした。

６月下旬に梅雨明けした後、８月中旬頃までしっかりとした雨が降らず、猛暑が続きました。

とにかく地下水を昼夜問わず田んぼに入れ続けました。

夜間に田んぼの水温を下げるために、夜通しで入水をした日も多くありました。

そんな猛暑を耐え抜き、無事に出穂をした旭の稲穂たち。

９月に入ってからも台風や秋の大雨の被害もなく、日に日に実を充実させていった旭。

１０月下旬～１１月上旬にかけて無事に収穫をすることができました。

今年の暑さに耐え、もりもりと元気に育った旭を是非ご賞味ください。

～旭について～
旭というお米は、人工交配していない希少な在来種のお米で、コシヒカリやササニシキなど、おいしいお米のルーツでもあります。
「土鍋」やガスコンロ用の「かまど」で炊くと、大粒で、ふくよかな甘みがあるお米が炊き上がります。
つい食べ過ぎても胃もたれのしにくい、昔の人がどんぶり何杯も食べていたのはこんなお米だったからなのでは、と思います。
食べ続けることで、このお米でなくっちゃ、という方が増えているように感じます。
毎日のご飯としてはもちろん、冷めても美味しく、お寿司やおにぎりにも適しています。

「旭の田んぼ｝
農薬・除草剤・肥料不使用歴　６年以上

「種籾」
自然農の農家さんから譲っていただいた自家採取歴６年以上のもの

※お米は、すべて「未検査米」になります。お米の等級検査を受けていないため、法律的にお届けさせていただくお米袋に品種や産年度を表示することができません。少しでもお米の価格を抑えられるよう、等級検査は受けておりません。お米に同封させていただくご案内用紙に品種は明記させていただきますので、ご安心ください。

※ご家庭でのお米の保管につきましては、冷蔵庫等での低温保存をおすすめします。常温で保存される場合は、冷暗所で冬場で３カ月、夏場は１カ月程度で食べきれるくらいの量でのご注文をおすすめしております。特に夏場に玄米でご注文いただいたお客様は、高温多湿（２８度以上）の場所に保管されますと、虫の発生の恐れがありますので、お気をつけください。