令和6年産のうるち米(ササニシキ、ひのひかり、旭)はご予約で完売となりました。古代米ブレンドは、12月中旬頃から販売開始予定です。

つきひのおこめ|自然栽培米の販売

月日の田んぼ作り
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About

月日について

神奈川県相模原市で食堂を営んでいた関東出身の私達は、子供の出産を機に生き方を見直し、大分県豊後高田市に移住をして、1年間の農家研修を受けました。そして、2020年の春にお米農家に新規就農しました。 私達は、田んぼに住む色々な生き物が大好きです。 沢山の生き物達が集う、賑やかな田んぼにしていきたいと思っています。 そのため、農薬や除草剤、肥料を使いません。 安心してお召し上がりいただける美味しいお米をお届けします。

Feature 綺麗なお水と沢山の生き物に囲まれて育つお米

  • 01

    田んぼの手入れ

    農薬、除草剤や肥料を一切使いません。田んぼに入れるものは、お米を収穫したときの稲わら、苗を育てる時に使う無肥料の苗土(山土)、そしてお水だけです。田んぼの草は、手押しの除草機と、ジャンボタニシとの共生で抑えています。肥料を入れないので、決して収穫量は多くはありませんが、その分一粒一粒がのびのびと元気なお米に育ってくれると思います。お米の品種は、在来種の旭、ササニシキ、ひのひかり、古代米(黒米、赤米、みどりもち)をすべて自家採種しています。その他、西日本の在来種の種からよい種を選抜して固定させ、オリジナルの品種作りにも励んでいます。
  • 02

    田んぼの環境

    田んぼに入れるお水は、地下何十メートルから汲み上げる、私達家族も日々飲んでいる美味しい地下水です。そして130年以上前に作られた「ため池」に自然に降り注いだ雨水です。この国東半島の「ため池」は、世界農業遺産にも登録されています。 月日の田んぼの周りの農家さんも自然農の農家さんなので、農薬が飛来したり流入する心配もありません。半分以上の田んぼは、5年以上耕作放棄田だった田んぼを開墾しました。
  • 03

    安心を食卓へ

    収穫後のお米は、お客様に生きたお米の状態でお届けできるように、乾燥機で低温乾燥(40℃以下)を行っています。お米の籾摺りや精米も、全て専用の機械を使用しているため、月日のお米以外が混じる心配はありません。さらに、籾(もみ)や虫くいのお米が混じらないよう、色彩選別機という機械を使い、安心してお召し上がりいただけるお米の調整に努めています。品種毎の種籾は、すべてはざがけで乾燥させ、足踏み脱穀機を使い、他の品種との混ざりがないようにしています。
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